会計事務所も新しい働き方を考えなければなりません! 税理士、職員のテレワーク(在宅勤務)やモバイルワークは、税理士法上の観点から是非を問われ続けてきましたが、今後は在宅勤務が容認される可能性は非常に高いでしょう。
では、どのようにテレワーク体制を築けばよいのでしょうか? テレワークの要は何といってもペーパーレスです。 今回は緊急企画として、セブンセンスグループの取り組み事例から、テレワークを支える会計事務所の新たな業務改善策、15年来の取り組みが、BCPにも密接にリンクしたペーパーレス化の重要性を解説いたします。
島口 雅氏
セブンセンスグループAO支援部
2010年アイクスグループ(現:セブンセンスグループ)入社。
システム部門に所属し、社内サポート、業務管理表の作成を担当。
2015年より社内の季節業務推進として、年末調整から確定申告までの企画・運営を担当。
現在は会計事務所コンサルタントとしてkintone、ペーパーストックレス支援を行っている。
山口高志氏
セブンセンスグループBPO支援部部長
2005年アイクスグループ(現:セブンセンスグループ)入社。システムありきではなく、「運用すること」を重視し、現場にマッチした仕組みを提案.構築し、高い存在感を示している。シンクライアントシステム、ペーパーレスシステムなどのシステム構築と運用に携わるとともに、会計事務所のシステム導入サポート、コンサルティングも行っている。